IBS(過敏性腸症候群)に関するよくある質問にドクターがお答えします。

ストレスをあまり感じていないのですが、IBSになることはあるでしょうか?

日本全国20代~60代以上(各年代 男女各1,000人)の一般生活者10,000人を対象として、排便状況に関するアンケート調査を実施したところ、49%のIBS該当者が下痢症状の原因をストレスと認識していませんでした。
下痢症状に対する認識(ストレス)についての調査

*下痢型・混合型IBS(n=974)
調査方法
日本全国20代~60代以上(各年代男女各1,000人)の一般生活者10,000人を対象として、2006年にインターネットにて排便状況に関するアンケート調査を実施。
出典 鳥居明: 診断と治療 96(8):1611, 2008
つまり、自分自身では特にストレスを感じていないと思っていても、脳や腸がストレスを受けている可能性があります。また、IBSの診断にはストレスは必須ではありません。ストレスを感じなくても、腹痛や腹部不快感、便通異常に悩んでいる方は、医療機関を受診しIBSか否か診断してもらいましょう。

